
韓国へ旅行を企画する際、まず気になるのは現地の気候です。
団体旅行の幹事様なら特に知っておいて皆様にお伝えされると思われます。
韓国と一言で言っても広いので、こちらでは、ソウル・釜山・チェジュと3都市のそれぞれの気候や市z-図んに合わせた注意事項などをまとめました。
ソウルの気候
夏は高温多湿、冬はシベリア寒気団の影響で極寒(北海道に近いイメージ)。四季がはっきりしています。


冬(12月〜2月)
- 平均気温:−2〜1℃前後
- 降水量:非常に少ない
特徴
- 日本の都市部より体感的にかなり寒いです。
- 乾燥が強く、風が冷たいのがソウルの冬の特徴。
注意点(団体向け)
- 屋外観光(景福宮、街歩き)は高齢層には負担が大きい
- 手袋・帽子必須案内が現実的
- バス乗降回数を極力減らす行程設計が重要
春(3月〜5月)
- 平均気温:6〜18℃
- 降水量:比較的少なめ
特徴
- 最も観光しやすいシーズン。
- 桜や新緑シーズンで、街歩き系コンテンツが組みやすい。
注意点
- 3月はまだ朝晩が冷える
- 黄砂・PM2.5の影響が出る日があり、体調配慮が必要
- 花見時期は市内主要スポットが混雑
夏(6月〜8月)
- 平均気温:23〜26℃
- 降水量:特に7月・8月が非常に多い
特徴
- 日本の都市部以上に「蒸し暑い」です。
- 7月はモンスーン(梅雨)の影響で大雨が続くことも。
注意点
- 屋外観光主体の行程は避けるべき
- ショッピングモール・屋内施設中心が安全
- 大雨による交通遅延のバッファ設定が必要
秋(9月〜11月)
- 平均気温:22〜7℃
- 降水量:少なめ
特徴
- 春と並ぶベストシーズン。
- 紅葉と街歩きの相性が非常に良い。
注意点
- 10月上旬は祝日が重なりやすく、団体が集中する
釜山(プサン)の気候
海沿いのため、ソウルより冬は暖かく、夏は海風で幾分過ごしやすいです。


冬(12月〜2月)
- 平均気温:4〜6℃
- 降水量:少なめ
特徴
- ソウルより明らかに暖かく、雪も少ない。
注意点
- 海沿いは風が強く、体感温度は低い
- 海岸散策コースは防寒案内が必須
春(3月〜5月)
- 平均気温:9〜18℃
- 降水量:やや増える
特徴
- 港町らしい開放感と街歩きが楽しめる。
- 団体旅行ではソウルより「動きやすい」印象。
注意点
- 5月は行楽シーズンで観光地が混みやすい
夏(6月〜8月)
- 平均気温:21〜26℃
- 降水量:多い(特に6〜8月)
特徴
- 海水浴シーズンで街全体が観光モード。
注意点
- 団体旅行としては
- ビーチエリアの混雑
- バスの進入規制
が発生しやすい
→ 社員旅行なら、屋内型観光+夜景系に寄せると安定します。
秋(9月〜11月)
- 平均気温:22〜12℃
- 降水量:落ち着く
特徴
- ソウルより気温が高く、秋の快適度は非常に高い。
- 海と街の両方を組み込めるのが強み。
注意点
- 台風が9月にかかる年があるため、
海沿い観光は代替案を必ず用意
済州(チェジュ)島の気候
韓国のハワイと呼ばれ、最も温暖。ただし「風の島」と呼ばれるほど風が強く、体感温度が変わることがあります。


冬(12月〜2月)
- 平均気温:5〜7℃
- 降水量:少なめ
特徴
- 本土より暖かいが、風が非常に強い。
- 漢拏山(ハルラサン)は積雪する年も多い。
注意点
- 強風による航空機遅延・欠航リスクが最大のポイント
- 団体旅行では
👉 初日・最終日に余裕を持たせる行程が重要
春(3月〜5月)
- 平均気温:9〜16℃
- 降水量:比較的少なめ
特徴
- 花のシーズンで自然観光との相性が抜群。
- 団体向けにも非常に使いやすい時期。
注意点
- 4〜5月は天候の急変(風・霧)に注意
夏(6月〜8月)
- 平均気温:20〜26℃
- 降水量:多い
特徴
- 南国リゾート色が強まる。
- 本土より湿度が高く感じやすい。
注意点
- 台風リスクが3都市の中で最も高い
- 海系アクティビティは代替観光必須
秋(9月〜11月)
- 平均気温:23〜13℃
- 降水量:徐々に減少
特徴
- 気候的にはベストシーズン。
- 自然景観・ドライブ観光が非常に組みやすい。
注意点
- 9月は台風影響が残る可能性あり
- 空路トラブルを前提とした行程設計が現実的